公募ステンドグラス美術展Art exhibition
公募ステンドグラス美術展の歴史
第8回
1998 年の秋に開催された、第8 回公募ステンドグラス美術展は、過去7 回行われたステンドグラス美術展に比べて、大変規模の大きいものになました。その内容としては、出品数254 点すべてを展示する為に、会場をナディアパーク国際デザインセンター内デザインホールに選び、世界的なステンドグラスアーティストであるヨハネス・シュライター氏( ドイツ) を、特別審査委員として作品の選考をしていただきました。また応募作品をプロとアマチュア部門に分けて選考したのも、初めての試みでした。
最優秀賞 | 奥積迅子「無畏」 |
---|
プロ部門
アマチュア部門
最優秀賞 | 柴田真理「三角家族- 仲間に入れて-」 |
---|---|
奨励賞 | 工藤江里子「rebirth」 川久保幸子「1945.8.6.AM8:15HIROSHIMA」 丸田三千代「越中万葉植物園」 |
全作品掲載の図録あります。 定価4,000 円( 税込み) ・会期/1998 年10 月31 日~ 11 月3 日 ・会場/ ナディアパーク国際デザインセンター・デザインホール ・主催/ ステンドグラス美術展運営委員会 ・後援/ 米国ステンドグラス協会 十條商事株式会社 読売新聞中部本社 ・審査委員/ 特別審査委員 Prof.Johannes Schreiter 審査委員 佐藤新平 ガラス造形家 三浦忠誠 日建設計参与 久野勝利 ステンドグラス美術展運営委員長 ( 順不同敬称略) ・各賞/ 最優秀賞 1 点 賞状及び賞金50 万円、副賞 優秀賞( プロ部門) 3 点 賞状及び賞金10 万円、副賞 奨励賞( プロ部門) 7 点 賞状及び副賞 優秀賞( アマチュア部門) 1 点 賞状及び賞金10 万円、副賞 奨励賞( アマチュア部門) 3 点 賞状及び副賞 |