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s01　O市Aセンター　　ウォール・ペインティング

子供達の療養環境を最優先して作られた子供達のための病院。自然をテーマに、様々な意見を参考にして登場キャラクターやストーリーを創作、場面場面に合わせた絵を数ヶ月間に渡って描きました。

s02　O市Aセンター　　ウォール・ペインティング

白い壁には森、天井には空を描いています。病院の殺風景な廊下や部屋が明るく楽しい雰囲気は生まれ変わり、まるで森の中にいるようです。

s03　O市Aセンター　　ウォール・ペインティング

絵はすべて水彩のアクリル絵具で描かれているので人体には心配ありません。
また画面左中のミミズクは陶板で立体的に作られているため実際に触って楽しむ子供達も多いみたいです。

s04　O市Aセンター　　ウォール・ペインティング

手術に向かう廊下には、ストーリーの様々なシーンが描かれています。子供達を応援するように。

s05　O市Aセンター　　ウォール・ペインティング

柱に樹木を描くのもだまし絵的でちょっとわくわくする演出です。

s06　O市Aセンター　　ウォール・ペインティング

入院棟の特性も考慮し、派手になりすぎず明るく爽やかな色を中心に、部屋全体で調和した空間になるようにプランしています。

s07　O市Aセンター　　ウォール・ペインティング

検査を受ける子供達の不安が少しでも和らぐよう、CT機器のトンネルを囲むようにたくさんのキャラクターを描いています。少しはリラックスした気分になってくれますように。

k01　G市Kセンター　　ウォール・ペインティング

様々なミーティングを経て、枝豆をメインのキャラクターにしてストーリーを展開していった子供のための医療福祉センター。
丸柱をメインの大樹に見立て、子供達をお出迎えです。

k02　G市Kセンター　　ウォール・ペインティング

X線撮影機や閉鎖窓にも絵を描き、森の中にいるような雰囲気を作りました。
X線カメラには気球と枝豆くんたちの絵が描かれ、カメラが動くと気球が一緒にやってくるような仕掛けもあります。

k03　G市Kセンター　　ウォール・ペインティング

鳥や蝶々に導かれて森の中を散策しているようです。

o01　O市Oセンター　　ウォール・ペインティング

病院スタッフの方々の意見を取り入れ、病院小児科病棟のプレイルームに大きな木とそこに住む妖精達を描きました。妖精はそれぞれ花をモチーフにしたキャラクターになっています。

o02　O市Oセンター　　ウォール・ペインティング

現物の木のおもちゃ（画面左下）から本当に木片が飛び出してくるように絵を描き、“Fly Me To The Moon”のメロディーに乗って空へと伸びる虹が描かれています。様々な表情を見せる妖精達にも注目。

r01　I市G小学校　　ウォール・ペインティング

図書館の入口に描かれました。この絵の基はこの学校の生徒達とおこなったワークショップ。子供達が思いついたストーリーをまとめて、各所に散りばめています。

r02　I市G小学校　　ウォール・ペインティング

小学校のシンボルツリーの枝が2018年の台風で折れてしまいました。今は無いその枝ですが、折れる前の枝を力自慢の動物達が支えている様子を絵にして記憶に残しました。

g01　G町G幼児園　　ウォール・ペインティング

畑や園舎、電車など、その土地になじみの深い風景。何十年か後、懐かしく感じられそうなほっこりとした雰囲気です。

g02　G町G幼児園　　ウォール・ペインティング

燃えるような紅葉と勇壮なお祭りの様子もこの地域の誇るべきもの。実際の取材や様々な資料を元に描きます。

g03　G町G幼児園　　ウォール・ペインティング

春夏秋冬、季節の移り変わる様子を４本の柱にそれぞれ描きました。